|
|
 |
 |
 |
雨の多い季節になりました。なんとなく体が重だるい、朝の覚めが悪い、日中も眠い・・・ということは、ありませんか。これは、あなただけではなく、周りの方もこう感じているかもしれません。では、なぜでしょうか。
あなたも周りの方もこの季節の影響を受けているからです。つまり、湿気(湿邪)が多いからです。「湿邪」とは中医学の言い方です。その「湿邪」は重濁(「重」は重いという意味で;「濁」は汚いという意味で、汚い分泌物のことです)、粘滞(「粘」はネバネバすることで;「滞」は停滞することです)、人体の下半身に溜まりやすいという性質あります。
重濁、粘滞の性質によって、疲労したように手足や全身がだるくて重い、排泄物や分泌物が滞って、すっきりしないなどの症状が現れます。また、湿は水に似て下に流れる性質があるため、下肢がむくむ、帯下、下痢など下半身に症状が出ることが多いです。
こういう症状を改善するには、湿邪を取り除く薬が必要です。一般的には勝湿顆粒という漢方がありますが、あなたの体質や症状に合う漢方薬については北京厚済薬局のスタッフと相談してください。
この時期におすすめのお粥を紹介します。
〓苡米緑豆粥〓
中国では暑い時期に必ずと言ってもいいぐらい、食べるお粥です。中国版母の味です。高温多湿の季節に、体にこもりやすい熱や溜まりやすい湿を取ってくれるお粥です。日本の梅雨時にもピッタリなので、簡単に作り方をご紹介します。
材 料:ハトムギ(苡米)25g、緑豆25g、白米50g
作り方:材料をきれいに洗って、普通のお粥と同様に作ります。
(ハトムギと緑豆は水に一晩浸してから作ったほうが、柔らかく炊けます。)
最近の炊飯器は、お粥が炊ける機能が付いていますから、夜の内にタイマーをかけておけば、朝にはふっくら美味しいお粥が炊けてます。召し上がってみて下さい。一日が元気に過ごせますよ。
|
|